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ビジネス書の書評 のアーカイブ
HIS 机二つ、電話一本からの冒険/澤田秀雄
- 2009-11-07 (土)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
サイバーエージェントがtwitterのようなサービスを
12月にリリースするという情報があったので
アメブロに移るかぁと思っていたのですが・・・
以前頂いたコメントが嬉しかったので
やめるのやめました!!ww
やめるのをやめた記念の
第一弾おすすめビジネス本の書評は~
HISの創業者である澤田秀雄著の
HIS 机二つ、電話一本からの冒険という経営者の文庫本です。
| HIS 机二つ、電話一本からの冒険 (日経ビジネス人文庫) |
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このHIS 机二つ、電話一本からの冒険というビジネス本!
2、3年前に書店で見て気になってはいたのですが
その時に他の本を選びその後記憶から忘れ去られていたものです。
ただ、最近古本屋さんに行ったらたまたま
置いてあってそっこう買って、そっこう読んだ本です。
最近こんな感じのシュチュエーションで買った本が多いな・・・
このビジネス本はかなりおすすめ!
特に、自分で事業を興したいと思っている人や
自分で何かやりたいと思っている人に!!
この本の中で共感した部分をいくつか紹介していきたいと思います!
①みんながハッピーになれる事業は必ず成功する。
こんなのは当り前のことじゃないかと思うけれども
なかなか実践するのって難しいですよね…
特にベンチャーであれば、資金力も人材も不足してしまいがちなので
売上に目が行ったり、100%全ての人がハッピーになれるという商品を
開発するのが難しかったりする。
でも、この澤田秀雄さんはドイツ留学時代のビジネスから
このことを学び、今までの間ずっと一貫して貫いている。
例えば、HISと言えば
格安航空券で有名であると思うが
このビジネスをやっているのも
旅行に安くいきたいというユーザーと
閑散期の航空券を売りたいと考える航空会社の
マッチングをしている。
安売りをするだけではなく、自社の利益もしっかりと出す。
やはり、ベンチャー創業期からしんどいものの
この理念を貫けている会社は大きな難関にぶつかっても
乗り越えていけることが多いんじゃないかなぁと思う。
②26%と42%
これは自分が忘れないための備忘録。
この数字はシェアの話で
26%のシェアを得ると
自社の事業を有利に展開できるようになり
42%のシェアを得ると
市場の支配力が生まれる。
そのためにも
多くの事業に分散投資する事も大切だが
より経営資源の集中が大切であるということを伝えている。
これは、どうなんだろう。
むやみやたらに事業展開をするのは絶対に
意味のないことだが・・・
必要な時もある気がする・・・
もちろん相互に伸ばしあえる事業ならね・・・
③企画の成功、失敗の判断指標
・値段
・品質
・オペレーターの質
・ホテル予約、座席の状況などその他の要因
・時代のトレンド
これは、すげー共感した。
商品の成功、失敗は現場が一番良く分かる。
直接話を聞くし、説明するし
何より肌で感じることができるからね。
同じようなことが最近読んでいるビジネス本の
日本コカ・コーラ会長が書いた
こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる
パタゴニア創業者が書いた
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論にも
書かれていた!
結果をその時の数字だけで判断すると
えらい目に合うのもものすごく分かる。
この視点は持ち続けようと思う。
④目標は到達できると自分を信じること!
『どんなにつらい困難にぶつかっても、どんなに不安な毎日をすごしていても
決して簡単にあきらめてはいけない。
最後には目標に到達できる、必ずできると自分で自分を信じることこそが大切なのだ』
成功した人だから言えるんだと思う人がいるかもしれない・・・
でもそれは絶対に違う。
なぜなら、そう思う人は自分が成功すると信じていないから。
成功すると最後まで自分の事を信じた人間が成功するんだ。
これはもちろん、過信をするということではない・・・
当り前のことが書いてあるように思うが
上記以外にも色々と勉強になることが書いてあります。
そして、HIS 机二つ、電話一本からの冒険を読んで
企業としてHISが好きになりました。
HISの今後の動きをチェックしたいと思っています。
是非あなたも読んでみて!!
今回のビジネス本の書評紹介はHIS 机二つ、電話一本からの冒険でした!
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すべては一杯のコーヒーから/松田公太
- 2009-10-26 (月)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
あーーーいろいろとございまして久々の更新です。
もう更新してないからこのブログいいやと思った人
ストップ!!
これからしっかり更新します!!
今回ご紹介するおすすめビジネス書は…
すべては一杯のコーヒーからという文庫本です!
| すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫) |
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つぼっぱ的 ビジネス本おすすめ度:★★★★★
すべては一杯のコーヒーからというビジネス書は
タリーズコーヒーを創業された松田公太さんが書かれた本です。
この本はいろいろなブログですすめられていたので
いつか読もうと読む本リストにピックアップされていた本です。
それで、たまたま入った古本屋にあったので買ってそっこうで読んだ本です。
一言。
面白い。
文章はあまり上手ではないが
この松田公太という人の熱い思い
タリーズコーヒーというものへの愛をものすごく感じる本。
また、この松田公太という人の
情熱を持った行動力や
『フェロー』と呼んでいる仲間への敬意・愛は
非常に共感できるし
こうゆう考えを持った企業だからこそ
数ある難題を乗り越えていけたんだろうと思った。
このすべてはいっぱいのコーヒーからという本の中で
特に感銘を受けた部分を紹介していきます。
まず、この松田公太という人のものすごい情熱をもった行動を紹介します。
タリーズコーヒーは
アメリカのシアトルで流行っていたスペシャリティコーヒーという
普通のコーヒーよりも美味しいんだけど
少し割高なコーヒーを日本に持ってきたもの。
アメリカのシアトルでは
すでに何十店舗ものスペシャリティコーヒー店があったのだが
松田公太さんが銀行マン時代に出会い、ほれ込み
その中でも一番美味しいものを日本で展開すると決め
全てのコーヒーを飲んでタリーズに決めたそう。
そこからが彼の情熱のすごさ。
休日はそんなに時間がなかったのだが
すぐにタリーズコーヒーに電話をし
会長のトム・オキーフにコンタクトを取ろうとしたが
あやしい日本人から電話だということで
『外出中です』と居留守を使われた…
ただ、そんなことでは諦めない。
日本に帰ってから
タリーズが日本に上陸するのであれば
どのような戦略を持ってやるべきかという内容を
メールで毎日送りつけたのだった。
しかし、反応は最悪で
『参考になる助言をありがとう』というくらいのもの。
あなたならどうします?
諦めますか??
彼は、2ヶ月間そのメールを続け
とうとう銀行を退社してしまいました。
そして、再度シアトルに電話をかけ
トム・オキーフが日本に出張中で
東京の帝国ホテルに滞在中であることを知った。
そのことを知るとすぐに
帝国ホテルに行き、
少しだけ時間をくれと頼んだ。
そこでトム・オキーフと話をすると
タリーズは日本に出店するために
日本の企業と提携をするために
日本に出張するのだという。
その提携先というのが
大手企業でかつ全国に店舗を持っている会社。
その店舗内にタリーズコーヒーをオープンさせていくという
提携内容であることを知った。
しかし、松田公太さんは
『それでは絶対に失敗する』と断言。
なぜなら
日本の喫茶店で売っている
コーヒーよりも割高だから
普通のコーヒーとは違い”美味しい”ということを
しっかりとブランディングしなければならない。
そのためにも日本でも一等地に
一店舗目の出店をしないといけないと伝えたのだ。
いきなり若い日本人がやってきて
提携先の否定をし
自分だったら成功できると
断言されて誰が信じるんだろう。
でも
トム・オキーフは彼にとても興味を持ち
これからも連絡を取り合おうと言い
アメリカに帰っていった。
そして、
次にアメリカに行ったときに
このなんの実績もない
元銀行マンと契約を結んだのである。
おそらく
彼の情熱を感じ取り、
彼なら成功するまで絶対にやり続けるだろうと
感じたんだろう。
でも、すごいよね・・・
日本の大手企業に
元銀行マンの青年が1人で勝ってしまうんだよ・・・
どれだけパワフルなんだ・・・
また、彼は
タリーズコーヒーで働く人を
『フェロー』と呼びとても大切にする。
その中でもとても印象的だった言葉を紹介します。
『アルバイトフェローを叱る時に真剣に叱りなさい。
何故叱ったのかを理解してもらうために徹底的に説明しなさい。
そして何より、アルバイトフェローを好きになって、
彼らに成長してほしいと心から思うことが大切です』
こんなことは当たり前だと思う人が多いと思う。
ただ、実践できている人ってなかなかいないんじゃないかな・・・
彼のこの言葉が本気で思っているということを証明する出来事がある。
銀座に店をオープンし
なかなか上手くいっていなかったときに弱音を吐いてしまった時に
アルバイトの一人が
『何を言っているんですか!日本でも絶対にナンバーワンになるんです!』と言われたのだ。
こんなことアルバイトの子はいわないよ??
松田公太という人に魅力があったり
目標を共有していたり
アルバイトの人のことを本気で愛していないと言われない言葉だと思う。
まぁ、こんな感じでとてもパッション溢れる
松田公太という人が仲間と作った
タリーズコーヒーというブランドの話!!
他にも
新店舗をオープンさせる前に
近くのお店から外を見て
1日中その通りの通行人が
どういう人で
どういう動きをするのかを分析したり
第一号店で
なんの実績もないのに
銀座に店を構えると決めて実行していったときの話とか
面白い話ばかり。
この本からは情熱が人を動かすっていうことを
マジで学びました。
情熱を外に出すこと
苦手なことですが
大切ですね!!
訓練訓練!!!
まじで面白いビジネス本だと思うので
何かを諦めようとしている人とか
仕事で苦しんでいる人とか
ぜひ呼んでみてください!!
情熱・目標・夢があれば
何でも出来る!!
そう思える本です!!
では!!
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渋谷で働く社長の告白/藤田晋
- 2009-09-23 (水)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
このブログを参考にして、本を買ってくださった方がいることで
とってもテンションが上がっているので
連日のブログの更新。
書評書くの、結構労力が必要なんですよね。
でも、今は書評ブログのテンションはMAX!!
はい、いつものように前置きが長くなりましたが
今日ご紹介するビジネス本は・・・
渋谷で働く社長の告白という文庫本です。
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つぼっぱ的ビジネス書おすすめ度:★★★★★
渋谷で働く社長の告白と言う本は
サイバーエージェント創業者の藤田晋さんが書かれた本で
サイバーエージェントの創業期から
上場・ITバブル崩壊後の立ち直り?くらいまでのことを書いた本。
実は、この本もう随分前、大学生の頃に読んでいたのですが
今回なんか目にとまったので再度読み返しました。
そして、この本は今の自分が営業からスタートをするという
決意を持つ、きっかけになった本でした。
というのも、起業したいという気持ちはあったものの
何から始めるのがいいのか迷っていて
税理士かなんかの資格ちゃちゃっと取って
開業しようとしていたのです。
でもこの本を読んで
営業の経験を積んで
自分の力で勝負して
会社を一から創っていくことをしたいと思うようになりました。
だから、学生時代に営業を始めたり
学校にも全くいかなくなったりという部分は多少かぶったりしています。
名古屋で、学生時代に営業として雇ってくれる会社を探すのは
とても大変だったなぁ・・・
この本を読んで
印象的だった部分をいくつかあげていきます。
まず、藤田晋さんがこの本の中で終始言っている
『21世紀を代表する会社をつくる』という言葉
まだ、道半ばなのかもしれませんが
この信念を貫いていく姿勢、半端ない。
また、会社を起こしてすぐ従業員数名のころから
毎月、誰か一人が事業プランを発表するということをやっていたのには、
本当に驚き。
先に先に投資をしていく文化は、創業時から持っているんだろう。
そういう会社は強いよね。
そこから、事業が生まれるか否かではなく
日々、事業プランを考えなければいけない雰囲気作りというのは
なかなかできるものではないと思う。
採用には新卒を中心にしている。
求人広告やっていたから
すごーーく分かるけど
新卒に力をマジで入れている会社は強い。
しかもかなりお金のかかる新卒を
お金をかけずにとっていた手法とか本当に面白い。
ただ、今の仕組みではできないが・・・
事務所移転なんかの時も
人数が少ないのに大きなオフィスに入って
そこがいっぱいになるのを目指す。
目標の置き方がうまい。
一気に固定費が膨れ上がるわけだから
かなりの勝負なはず。
こういう決断をして結果を残せるのは
本当に心の底からすごいと思う。
これはテンプスタッフの社長さんの考えとは真逆だね。
簡単に言ってしまえば
目標の置き方は違うけれども
それを実現していく過程は同じなんだろう。
大きなオフィスを借りるのは
『そこをいっぱいにする』という目標。
身の丈に合ったオフィスを借りるのは
『大きなオフィスに移る』という目標。
両方とも同じ。
また、ITバブルがはじけて
株価が急落してあれこれ騒がれ
会社を失いそうになったところからも
這い上がることができるのは
『強い信念』の賜物であると思う。
この本を読むと
もっともっとストイックにやらねば
事は成せないという気持ちにしてくれます。
長々書きすぎて収拾がつかないので
このくらいにしておきます。
本当にいい本だと思う。
知識を入れるとか
そういう部類の本ではないけれども
ストイックさが伝わってきて
『信念』を忘れかけた時には
読めば奮い立たせてくれるはず。
再度読んで色々と忘れかけていたものを
取り戻せた気がします。
読んでいない方
ぜひ一度は読んでみるべき一冊です!!
今回ご紹介したビジネス本は
サイバーエージェントの創業者である藤田晋著の
渋谷で働く社長の告白という文庫本でした!
以上!
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モ投資を拡大する事業家は、内外モの壁を崩す
具体的エピソード少ない
起業する人に勇気と知恵をくれる本

あまりにもビジョンのない経営でびっくり