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文庫本
経営パワーの危機/三枝匡
- 2010-02-25 (木)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
今回ご紹介するビジネス本は~
ずいぶん前に読んだ本ですが・・・
経営パワーの危機という文庫本です!
| 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫) |
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この本は自分が尊敬するある方に
おすすめされた戦略プロフェッショナルという本を読んで
面白かったのでシリーズ化されている
この経営パワーの危機という本も読んでみようと思って買った本です!
やはりアマゾンでの評価も非常に高いですね!
この本は
現在株式会社ミスミという会社の代表取締役である
三枝匡という方が書かれた本です。
三枝匡さんの経験をもとに書かれた
物語でリアリティがあるので非常に想像しやすくて
とても勉強になりました。
物語の内容は
大企業に務めている伊達陽介が
投資先である倒産寸前のベンチャー企業に
乗り込みたて立て直しに奔走する様子を描いたものです。
この本の中で参考になった部分をいくつか紹介していきます。
・経営にストーリー性を持たせる
演出家でもありかつ主役でもある社長おうがそれを自分のドラマである
社長がそれを自分のドラマとして完全に理解し、徹底的に演じきり、
社員を燃えさせることができるかどうかが重要!
この言葉はえらい共感!
社長の中にストーリーがなくいきあたりばったりの会社では
うまくいったとしてもたまたまであると思う。
また、それを演者である社員に浸透させ実際に行動に移すことが大切。
言葉で言うほどそんなに簡単なことではないが・・・
ただ、上記の文章では
社長が主役とあるがそれは個人的には違うと思う。
あくまでも主役は社員でありストーリーを作り上げていくのが社長の仕事だと
思うのだがどうなのだろう?
・らしさの保持
その会社が存在する意義である「らしさ」を忘れてはいけないということ。
例えば技術力のあるオーダーメードの家具屋さんが
いきなりターゲットを捨てて家具を大量生産する商品化に
踏み切ることはしてはいけないということ。
ここでダメだと行っているのはのは自分たちの『強み』をすてること。
そんな事しないよね?と思うかもしれないが結構ありえる話。
例えばデフレが起きてオーダー家具が売れなくなり
イケアやニトリが売れ始めているから
技術力がある自分たちも格安で普通の家具を販売しよう!とか…
どう考えたっていきなりそんなことしても無理ですよね??
だって、今までやってることと全く違うノウハウがいるんだから…
・名経営者に共通する2つの要素
1つ目が「夢」への強いこだわり
また、この「夢」を誰にでも分かりやすいシンプルな言葉で語れること。
2つ目が「夢」を実現するためにならあえて危険を犯す「リスク志向」
この「夢」をホラにしないためにも
「リスク」を無謀にしないためにも的確な戦略が必要である。
確かに!!
この本では京セラ創業者で日航のCEOを引き受けた稲森和夫さんの
例があげられているが、ソフトバンクの孫正義さんにも
これはぴったり当てはまっている。
自分も「夢」をホラにしないためにも「リスク」を無謀にしないためにも
日々奮闘し的確な戦略を見いだせるようにトライアンドエラーを繰り返さなきゃな…
長くなりすぎるのでこのあたりで書評を終わりにしますが
他にも新商品をローンチして拡販していくための戦略とかが
書かれているので本当に面白いですよ!
起業したいという方や経営者など
経営に携わりたい方には読んでもらいたい本です!
自分ももうちょとしたら読み返してみようかなと思います!
以上!
今回ご紹介したビジネス本は
現株式会社ミスミ代表取締役三枝匡著の
経営パワーの危機という本でした!
| 経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫) |
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この本を見た方は下記の本も見ています!
HIS 机二つ、電話一本からの冒険/澤田秀雄
- 2009-11-07 (土)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
サイバーエージェントがtwitterのようなサービスを
12月にリリースするという情報があったので
アメブロに移るかぁと思っていたのですが・・・
以前頂いたコメントが嬉しかったので
やめるのやめました!!ww
やめるのをやめた記念の
第一弾おすすめビジネス本の書評は~
HISの創業者である澤田秀雄著の
HIS 机二つ、電話一本からの冒険という経営者の文庫本です。
| HIS 机二つ、電話一本からの冒険 (日経ビジネス人文庫) |
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このHIS 机二つ、電話一本からの冒険というビジネス本!
2、3年前に書店で見て気になってはいたのですが
その時に他の本を選びその後記憶から忘れ去られていたものです。
ただ、最近古本屋さんに行ったらたまたま
置いてあってそっこう買って、そっこう読んだ本です。
最近こんな感じのシュチュエーションで買った本が多いな・・・
このビジネス本はかなりおすすめ!
特に、自分で事業を興したいと思っている人や
自分で何かやりたいと思っている人に!!
この本の中で共感した部分をいくつか紹介していきたいと思います!
①みんながハッピーになれる事業は必ず成功する。
こんなのは当り前のことじゃないかと思うけれども
なかなか実践するのって難しいですよね…
特にベンチャーであれば、資金力も人材も不足してしまいがちなので
売上に目が行ったり、100%全ての人がハッピーになれるという商品を
開発するのが難しかったりする。
でも、この澤田秀雄さんはドイツ留学時代のビジネスから
このことを学び、今までの間ずっと一貫して貫いている。
例えば、HISと言えば
格安航空券で有名であると思うが
このビジネスをやっているのも
旅行に安くいきたいというユーザーと
閑散期の航空券を売りたいと考える航空会社の
マッチングをしている。
安売りをするだけではなく、自社の利益もしっかりと出す。
やはり、ベンチャー創業期からしんどいものの
この理念を貫けている会社は大きな難関にぶつかっても
乗り越えていけることが多いんじゃないかなぁと思う。
②26%と42%
これは自分が忘れないための備忘録。
この数字はシェアの話で
26%のシェアを得ると
自社の事業を有利に展開できるようになり
42%のシェアを得ると
市場の支配力が生まれる。
そのためにも
多くの事業に分散投資する事も大切だが
より経営資源の集中が大切であるということを伝えている。
これは、どうなんだろう。
むやみやたらに事業展開をするのは絶対に
意味のないことだが・・・
必要な時もある気がする・・・
もちろん相互に伸ばしあえる事業ならね・・・
③企画の成功、失敗の判断指標
・値段
・品質
・オペレーターの質
・ホテル予約、座席の状況などその他の要因
・時代のトレンド
これは、すげー共感した。
商品の成功、失敗は現場が一番良く分かる。
直接話を聞くし、説明するし
何より肌で感じることができるからね。
同じようなことが最近読んでいるビジネス本の
日本コカ・コーラ会長が書いた
こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる
パタゴニア創業者が書いた
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論にも
書かれていた!
結果をその時の数字だけで判断すると
えらい目に合うのもものすごく分かる。
この視点は持ち続けようと思う。
④目標は到達できると自分を信じること!
『どんなにつらい困難にぶつかっても、どんなに不安な毎日をすごしていても
決して簡単にあきらめてはいけない。
最後には目標に到達できる、必ずできると自分で自分を信じることこそが大切なのだ』
成功した人だから言えるんだと思う人がいるかもしれない・・・
でもそれは絶対に違う。
なぜなら、そう思う人は自分が成功すると信じていないから。
成功すると最後まで自分の事を信じた人間が成功するんだ。
これはもちろん、過信をするということではない・・・
当り前のことが書いてあるように思うが
上記以外にも色々と勉強になることが書いてあります。
そして、HIS 机二つ、電話一本からの冒険を読んで
企業としてHISが好きになりました。
HISの今後の動きをチェックしたいと思っています。
是非あなたも読んでみて!!
今回のビジネス本の書評紹介はHIS 机二つ、電話一本からの冒険でした!
| HIS 机二つ、電話一本からの冒険 (日経ビジネス人文庫) |
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すべては一杯のコーヒーから/松田公太
- 2009-10-26 (月)
- ビジネス書おすすめ度:★★★★★ | ビジネス書の書評 | 経営者の本
あーーーいろいろとございまして久々の更新です。
もう更新してないからこのブログいいやと思った人
ストップ!!
これからしっかり更新します!!
今回ご紹介するおすすめビジネス書は…
すべては一杯のコーヒーからという文庫本です!
| すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫) |
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つぼっぱ的 ビジネス本おすすめ度:★★★★★
すべては一杯のコーヒーからというビジネス書は
タリーズコーヒーを創業された松田公太さんが書かれた本です。
この本はいろいろなブログですすめられていたので
いつか読もうと読む本リストにピックアップされていた本です。
それで、たまたま入った古本屋にあったので買ってそっこうで読んだ本です。
一言。
面白い。
文章はあまり上手ではないが
この松田公太という人の熱い思い
タリーズコーヒーというものへの愛をものすごく感じる本。
また、この松田公太という人の
情熱を持った行動力や
『フェロー』と呼んでいる仲間への敬意・愛は
非常に共感できるし
こうゆう考えを持った企業だからこそ
数ある難題を乗り越えていけたんだろうと思った。
このすべてはいっぱいのコーヒーからという本の中で
特に感銘を受けた部分を紹介していきます。
まず、この松田公太という人のものすごい情熱をもった行動を紹介します。
タリーズコーヒーは
アメリカのシアトルで流行っていたスペシャリティコーヒーという
普通のコーヒーよりも美味しいんだけど
少し割高なコーヒーを日本に持ってきたもの。
アメリカのシアトルでは
すでに何十店舗ものスペシャリティコーヒー店があったのだが
松田公太さんが銀行マン時代に出会い、ほれ込み
その中でも一番美味しいものを日本で展開すると決め
全てのコーヒーを飲んでタリーズに決めたそう。
そこからが彼の情熱のすごさ。
休日はそんなに時間がなかったのだが
すぐにタリーズコーヒーに電話をし
会長のトム・オキーフにコンタクトを取ろうとしたが
あやしい日本人から電話だということで
『外出中です』と居留守を使われた…
ただ、そんなことでは諦めない。
日本に帰ってから
タリーズが日本に上陸するのであれば
どのような戦略を持ってやるべきかという内容を
メールで毎日送りつけたのだった。
しかし、反応は最悪で
『参考になる助言をありがとう』というくらいのもの。
あなたならどうします?
諦めますか??
彼は、2ヶ月間そのメールを続け
とうとう銀行を退社してしまいました。
そして、再度シアトルに電話をかけ
トム・オキーフが日本に出張中で
東京の帝国ホテルに滞在中であることを知った。
そのことを知るとすぐに
帝国ホテルに行き、
少しだけ時間をくれと頼んだ。
そこでトム・オキーフと話をすると
タリーズは日本に出店するために
日本の企業と提携をするために
日本に出張するのだという。
その提携先というのが
大手企業でかつ全国に店舗を持っている会社。
その店舗内にタリーズコーヒーをオープンさせていくという
提携内容であることを知った。
しかし、松田公太さんは
『それでは絶対に失敗する』と断言。
なぜなら
日本の喫茶店で売っている
コーヒーよりも割高だから
普通のコーヒーとは違い”美味しい”ということを
しっかりとブランディングしなければならない。
そのためにも日本でも一等地に
一店舗目の出店をしないといけないと伝えたのだ。
いきなり若い日本人がやってきて
提携先の否定をし
自分だったら成功できると
断言されて誰が信じるんだろう。
でも
トム・オキーフは彼にとても興味を持ち
これからも連絡を取り合おうと言い
アメリカに帰っていった。
そして、
次にアメリカに行ったときに
このなんの実績もない
元銀行マンと契約を結んだのである。
おそらく
彼の情熱を感じ取り、
彼なら成功するまで絶対にやり続けるだろうと
感じたんだろう。
でも、すごいよね・・・
日本の大手企業に
元銀行マンの青年が1人で勝ってしまうんだよ・・・
どれだけパワフルなんだ・・・
また、彼は
タリーズコーヒーで働く人を
『フェロー』と呼びとても大切にする。
その中でもとても印象的だった言葉を紹介します。
『アルバイトフェローを叱る時に真剣に叱りなさい。
何故叱ったのかを理解してもらうために徹底的に説明しなさい。
そして何より、アルバイトフェローを好きになって、
彼らに成長してほしいと心から思うことが大切です』
こんなことは当たり前だと思う人が多いと思う。
ただ、実践できている人ってなかなかいないんじゃないかな・・・
彼のこの言葉が本気で思っているということを証明する出来事がある。
銀座に店をオープンし
なかなか上手くいっていなかったときに弱音を吐いてしまった時に
アルバイトの一人が
『何を言っているんですか!日本でも絶対にナンバーワンになるんです!』と言われたのだ。
こんなことアルバイトの子はいわないよ??
松田公太という人に魅力があったり
目標を共有していたり
アルバイトの人のことを本気で愛していないと言われない言葉だと思う。
まぁ、こんな感じでとてもパッション溢れる
松田公太という人が仲間と作った
タリーズコーヒーというブランドの話!!
他にも
新店舗をオープンさせる前に
近くのお店から外を見て
1日中その通りの通行人が
どういう人で
どういう動きをするのかを分析したり
第一号店で
なんの実績もないのに
銀座に店を構えると決めて実行していったときの話とか
面白い話ばかり。
この本からは情熱が人を動かすっていうことを
マジで学びました。
情熱を外に出すこと
苦手なことですが
大切ですね!!
訓練訓練!!!
まじで面白いビジネス本だと思うので
何かを諦めようとしている人とか
仕事で苦しんでいる人とか
ぜひ呼んでみてください!!
情熱・目標・夢があれば
何でも出来る!!
そう思える本です!!
では!!
| すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫) |
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